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「白河の清きに魚の棲みかねて元の田沼の濁り恋しき」
といえば松平定信による寛政の改革を皮肉った狂歌ですが、
その定信の故郷がここ、福島県白河市です。
新幹線の駅が市の郊外、というか西郷村の新白河にできてしまったためか、
白河の市街地は人も少なく、元気が無い感じです。
城下町らしく市街地は迷路状になっていて、東西に走る国道もくねくね。
ヨーカドーが撤退してしまったのを見ても街の厳しさがうかがえます。
++++++++ 05-10-02撮影 ++++++++